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Badwater Basin



海抜マイナス85.5m。
西半球で最も標高が低い場所である。
そして1913年7月10日に、ここバットウォーターで記録された摂氏56.7℃が観測史上、世界最高気温とされている。
日本での最高気温は高知県四万十市の江川崎で2013年8月12日に記録された41.0℃なのだが、比較してみても、とにかく想像できないくらいの暑さだ。



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”Badwater” =悪い水...しょっぱくて飲めない水、つまりは塩水という意味である。


ここはもともと塩水湖だったが、あまりに高温のため、塩水が蒸発を繰り返して、どんどん塩分濃度が高くなってしまい、ついには蒸発することすらできなくなってしまった塩塊だけが残り、ここバットウォーターの大地を形成している。



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地球ってすごいよね〜☆



そして、だんだんと日も暮れてきたので、とにかく”ファニース・クリーク”を起点とした反対側のルートにある砂丘のほうへと向かうことにした。


Mesquite Flat Sand Dunes
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太陽が沈むぎりぎりの時間帯...間に合ってよかった。

月の砂漠...これが見たかったんだ。(ラクダはいないけどね)



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ちなみに映画『スター・ウォーズ 』のエピソード4でR2D2がここの砂丘を彷徨うシーンで登場する。
また映画『未知との遭遇』の冒頭の砂嵐のシーンもここで撮影されたらしい。



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この後、ロッジに戻って、一眠り 。。。
"初日の出"に備えるのだった。




Death Valley National Park

Panamint Valley Rd
Death Valley, CA 92328
(760) 786-3200
https://www.nps.gov/deva/index.htm</a>





■ お知らせ ■

”パサデナ日和”は明日から月末まで冬期休暇にはいります。
来月からまたよろしくお願いします。

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噂に聞く"悪魔のハイウェイ"

どこまでも真っすぐな道が延々と続く〜



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星降る夜と初日の出、圧倒的な景色を求めて、パサデナから約5時間ほど車を走らせて、ファニース・クリークというデスバレーのオアシスの街にたどり着いたのは暮れも暮れ、大晦日の昼過ぎであった。


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デスバレー国立公園(Death Valley National Park)

この地を表現する時、人がよく口にする「Hottest, Driest, Lowest」という言葉がある。
北米で最も海抜が低く、年間降水量が0%に近く、過去に摂氏56.7度を記録したことがあるほどの灼熱の"死の谷"だということを意味している。

通常でも夏は50度を超える日も珍しくなく熱中症などの気象災害はもちろん、路面は焼けた鉄板のように熱くなるので、車のタイヤがバーストしたりオーバーヒートなどの事故がかなりあるらしい。

そう聞いては夏に行く気がしないが、逆に冬のこの時期はベストシーズンといえる。
避寒地としてかなり人気があるらしい。



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ミケランジェロ・アントニオーニ監督の映画『砂丘』の原題でもある、このザブリスキーポイント(Zabriskie Point)は圧巻だ。
かつてここが深淵なる海の底だったことを想像させてくれる"THE 地球的風景"である。



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Golden Canyon
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映画『スターウォーズ』のエピソード4でのタトウィーンでの撮影ロケ地にもなった”ゴールデン・キャニオン”
細かい場所までは特定できなかったが、どこを切り取ってもそれらしい。



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カエルみたいな形をした岩を発見〜!



Artist Pallet
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画家のパレットのように色鮮やかな岩々。
自然が作り上げた芸術的色合い。


この後、最も海抜が低く気温が高い”塩の大地”へと向かった。




〜 つづく 〜




Death Valley National Park

Panamint Valley Rd
Death Valley, CA 92328
(760) 786-3200
https://www.nps.gov/deva/index.htm








昨年より"パサデナ日和"をスタートして、早いもので来月で1年になります。

備忘録代わりにアップしている拙いフォトブログですが、今年もよろしくお願いいたします。



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デスバレー国立公園(Death Valley National Park)にて初日の出。

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2018年 元旦の朝





 

アンセル・アダムスに憧れて、久しぶりに古い中判カメラも使ってみた。
かれこれ4、5年ぶりだ。
デジカメと違っていろいろとセッティングに時間が係るうえ、撮れる枚数も限られている。
また撮影してから現像するまで時間がかかってしまうけど、フィルムカメラの良さはそのゆっくりとした時間の作業というか、アナログ感たっぷりなところにあると思う。

 

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トンネルビュー(Tunnel View)
 

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ブライダルベール滝(Bridalveil Falls)
 

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エル キャピタン(El Capitan)
 

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ヨセミテ滝1(Yosemite Fall-Ⅰ)


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ヨセミテ滝2(Yosemite Fall-Ⅱ)


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ヨセミテ滝3(Yosemite Fall-Ⅲ)


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ハーフドーム1(Half Dome-Ⅰ)


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ハーフドーム2(Half Dome-Ⅱ)


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ミラー湖 (Mirror Lake)



使い方忘れちゃってて大変だったし、写真によってはピンや構図も甘いけど、現像してみるとしみじみ思う。
やっぱり楽しいね〜フィルムカメラ♡



使用カメラ : ZEISS IKON Super Six 1( Super Ikonta530/16 ) 1935 年製
使用レンズ : TESSAR 80mm F2.8
使用フィルム : 6x6 判(ブロニー)







ミラー湖 (Mirror Lake) のバスストップで待つ事30分。

バレーシャトル(循環バス)に乗って、向かった先はヨセミテ渓谷内にあるアワニーホテル (Ahwahnee Hotel) である。

 

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The Majestic Yosemite Hotel (Ahwahnee Hotel)


アワニーホテル (旧名) : 現マジェスティック ヨセミテホテル


1927年建設のヨセミテを代表するクラシック・ホテルで、アメリカの文化遺産保護制度の一つでもある合衆国指定のヒストリック・ランドマーク(歴史的建造物)に指定された由緒正しき建築物である。

 

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国立公園内のロッジホテルとは思えない程のデザインを施した建築家は、ギルバート・スタンリー・アンダーウッド/ Gilbert Stanley Underwood 。

ヨセミテの荘厳な自然と溶込むように意匠された"こだわり"は、その地にある同じ木や石(花崗岩)をふんだんに取り入れたものだった。

 

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こだわりは外観だけに留まらず、例えばパブリックスペースでもある 高さ10メートルの天井があるダイニング。
 

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旧き良き時代を今に伝える家具や絵画。
 

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何といっても、冬のこの時期には外せない、これだけ大きな昔ながらの暖炉が4基、現在でも現役で使用されているホテルは貴重である。
 

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暖炉って、イメージだけでなく本当に暖かいんだね〜☆
 

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このホテルで食事ができるところは、2ヶ所で、メインの"Dining Room"は、ドレスコードあり、夜は予約制。
予約はぎりぎり可能だったが、開店までしばらく待たなければならない。

 

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The Majestic Yosemite Dining Room


とにかくお腹が空いていたので、もう一つのBarで食事することに決めた。(こちらはドレスコードはなく予約不要。)
 

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The Majestic Yosemite Hotel Bar
 

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Michelle, Brut - Columbia Valley



適度なドライ感があるアメリカ、ワシントン産のスパークリング・ワイン。
果実味もあり、コストパフォーマンスが良く、人気が高いとの事。

 

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Mom's Chicken Salad Sandwich
Classic Chicken Salad, Fresh Baked Focaccia, Potato Chips

”ママのチキンサラダ サンドイッチ”

ボリュームがあって、パン生地が美味しい。
うん、優しい味だね〜☆

 

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日が暮れてきた。

なんとも 月がきれいな夜だった。

 

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旅の記録〜”冬のヨセミテ 2017”

 
 

The Majestic Yosemite Hotel (旧 Ahwahnee Hotel)

1 Ahwahnee Drive,
YOSEMITE NATIONAL PARK, CA 95389
209-372-1489
http://www.travelyosemite.com/lodging/the-majestic-yosemite-hotel/