旅の記録 : ジューンレイク・ループ (June Lake Loop)
リーバイニング (Lee Vining) から 国道134号線で南下し、ジューンレイク・ジャンクションで右折すると、そこは州道158号線、いわゆるジューンレイク・ループ (June Lake Loop)という環状線だ。
グラントレイク (Grant Lake)、シルバーレイク (Silver Lake)、ガルレイク (Gull Lake) そして、ジューンレイク (June Lake) の風光明媚な4つの湖が、その全長15マイル(約22キロ)のループに点在している。
ちょっとお茶目な熊がトレードマークのガルレイク (Gull Lake) の波止場。
朝から、ほろ酔い加減の釣り人で賑わっていた〜☆
うらやまし...
ガルレイクを越えるとすぐ、ジューンレイク村の入り口となる。
BREWERY(ビール醸造所) の矢印が気になったので、何となく行ってみた。
ジューンレイク醸造所 (June Lake Brewing)
思ったとおり、朝からガンガン飲ってるよー :-O
この先、ドライブが続くので飲めないのが残念 〰
行くんじゃなかった...
隣りのフードトレーラーも美味しそうだった。
注文しようかなと思っていたら、売り切れ閉店になった...
まぁ、気を取り直して、ジューンレイク (June Lake)へと。
マリーナからの一枚。
湖水の透明度が高いのがよくわかる。
まだまだ雪が残る5月のジューンレイクの景色。
アルプスにいるような素晴らしい景観だった。
これは何だろうというので気になった、ジューンレイクの”スロットマシーン伝説”の碑。
1930年代に、モノ郡の排水工事があり、数百人の労働者が働いていた。娯楽に飢えた人々の要求もあり、違法ではあるが、バーやカフェではスロットマシーンが置かれるようになった。
やがて時が経ち、1941年に工事が終了すると労働者がいなくなり、スロットマシーンも撤去された。
最後に残った数台も税務署が来るという事を聞いて、慌ててジューン湖に捨ててしまったという。
伝説はそれからで、その後ダイバーが湖水の中を何度も捜索しているのだが、ついにマシーンは見つからなかった。
永遠に見つからないのか、やがて見つけることが出来るのか、やがて時が来ればわかるだろう...という、マシーンにお金を入れた賭けではなくて、マシーンそのものが見つかるかどうかの賭けが続いているというオチらしい。
ユーモアあるね。
使用カメラ
ボディ : SONY α7Ⅱ(ILCE-7M2)
レンズ : FE 24-70mm F2.8 (GM SEL2470GM)
by TERAN3_3
| 2018-07-09 07:19
| Travel
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