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スキッド・ロウ (Skid Row)


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スキッド・ロウはLAで最も治安が悪いと言われている地区。

路上生活者や薬物中毒者が数多く生活し、犯罪件数もダントツである。



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アトリエに遊びに行った後、ケイの車に乗せてもらい、ぶらっと流したスキッド・ロウ は、聞きしに勝るジャンクな町だった。

アメリカの表と裏。
彼女曰く、ここが本当のロサンゼルスだという。



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赤信号で車が発信できない時は、人々に絶対にカメラを向けないように釘をさされた。
銃を自由に買うことができるアメリカでは薬物でラリってるジャンキーが発砲してこないとも限らないそうだ。(怖〜)



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この後、アート・ディストリクトのほうへ行って元のケイのアトリエまで戻ってきた。


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建設中の高速道路がアートに見えるな〜☆


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モデルの撮影場所に使われているしね〜:-D


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使用カメラ : SONY α7Ⅱ(ILCE-7M2)
使用レンズ : SONY FE 24-70mm F2.8 (GM SEL2470GM)
Voigtländer MACRO APO-LANTHAR 65mm f2 ASPH








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LAの西側のダウンタウンにあるファッション ディストリクト(Fashion District)


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街の雑居ビルの最上階にある友人、ケイ(Kaye)のアトリエに遊びに行ってきた。


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1階の廊下から何やら壁面がアートしている〜☆


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偉く時代がかったエレベーターもペイントされてPOPになってるし。


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とにかく旧式なので、係の人が手動で動かすシステムになっている。


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最上階のアトリエ到着。

広いね〜



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とにかく窓がデカイ〜LAダウンタウンの景色が一望できるし。


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作品はどれも一点づつテーマがあって、政治的な部分をシニカルに訴えている作品もあるみたいだ。



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うん、どの作品もカッコイイね〜!!


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アーティストと愛犬の図。


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俳優である旦那さまと一緒の図。


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屋上からの風景


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それにしてもいい天気だな。




使用カメラ : SONY α7Ⅱ(ILCE-7M2)
使用レンズ : SONY FE 24-70mm F2.8 (GM SEL2470GM)
Voigtländer MACRO APO-LANTHAR 65mm f2 ASPH








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どうしても訪れたかったカリフォルニア州オーウェンズバレーに置かれたマンザナー強制収容所 (Manzanar War Relocation Center) にある慰霊塔。

カリフォルニアに住む日本人としては、一度はここで掌を合わせておきたかった。



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マンザナー強制収容所は、第二次世界対戦の時に作られた日系人強制収容所の一つである。
戦時中、アメリカ政府はおよそ12万人もの日系アメリカ人に対し土地や財産を没収し、差別し、人里離れた砂漠の収容所に強制的に移り住むことを命じた。
アメリカが封印してきた負の歴史として当時を知る人々の記憶の奥にあったが、改めて世界にこの問題がクローズアップされたのが、トランプ大統領が当選した頃、当時の政策顧問であったカール・ヒグビーによる発言で、その内容はイスラム教徒の入国を管理するには「第二次世界大戦中に日系人を強制収容した歴史が前例になる」ということを語った問題である。
この発言は当然ながら日系人はもちろん、世界中の人々やメディアからの反感を買ったので、記憶している方も多いかと思う。


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戦時中の収容所の写真


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収容所の部屋から


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2010年にTBS開局60周年 5夜連続特別企画で放映された橋田壽賀子さん脚本の「99年の愛 ~JAPANESE AMERICANS~」がここを舞台にしたドラマで、10年近く前に放映されたものだが機会があればぜひ見てもらいたい。
内容は様々なところから紹介されているので、ここであえて書かないが、戦争がいかに残虐でまともな感情を人々から奪い去っていくのかがよくわかるし、メインテーマともいえる愛の形が差別や憎しみの裏側からも伝わってくる気がした。また、逆強にもめげず、収容所内の密閉された空間でもポジティブに「コミュニティー」を形成していく日本人の力強さは痛ましいほどに感銘した。

レンタルショップにもDVDが置いてあると思うがこちらからでもまだ見られるみたいだ。



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"JAPS KEEP MOVING.THIS IS WHITE MAN NEIGHBERHOOD" 「ジャップは引っ越せ。ここは白人の区域だ」
資料館に展示されている写真より



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"NO JAPS WANTED" 「ジャップはいらない」
資料館に展示されている写真より


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マンザナーの収容所に収監された11070名の日系人の名前。

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収監された日系人には、それぞれナンバータグがつけられていた。

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アメリカ政府は1988年、当時のロナルド・レーガン大統領によって日系人の抑留について謝罪し、「人種的な偏見、戦時中のヒステリー状態、政治的リーダーシップの失敗が動機となった」と認めた。


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当時、マンザナー強制収容所の写真を撮ったアンセル・アダムスはこう書き記したと言う。
「マンザナーに常にあるものと言えば、タール紙を貼られた粗末なバラック小屋に溜まる砂ぼこりだけだ。ただ、そこに住む数千人の人々に刻み込まれた、消えることのない印象を除けばの話だが」



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この地で亡くなった人々の魂が宿る慰霊塔の前で、ただただ掌を合わせた。
乾いたマンザナーの風に吹かれて、千羽鶴が悲しげに揺れていた。





Manzanar National Historic Site

5001 Hwy. 395,
Independence, CA 93526
+1 760-878-2194
https://www.nps.gov/manz/index.htm




使用カメラ : SONY α7Ⅱ(ILCE-7M2)
使用レンズ : SONY FE 24-70mm F2.8 (GM SEL2470GM)
Voigtländer MACRO APO-LANTHAR 65mm f2 ASPH








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日曜の朝、パサデナから車で向かったのは、シエラネバダ山脈(Sierra Nevada mountain range)東部にある町、 ローンパイン(Lone Pine)


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一見、アメリカによくある田舎町だが、昔からの西部劇ファンがこよなく愛する町だと聞いた。


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そのわけはかつて西部劇が映画の主流だった時代に、この町の外れにあるアラバマ・ヒルズ(Alabama Hi)で約150本も撮影が行われたことによるそうな。


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この町はデスバレーの西の入り口でもあり、リーバイニングからヨセミテの東ゲートにも繋がっていて何度も通っているのだが、車を降りて町を散策したのは今回が初めてだ。


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ウェスタン風のレストランから


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こんなまっ昼間から営業しているバーも嫌いじゃないね〜☆





使用カメラ : SONY α7Ⅱ(ILCE-7M2)
使用レンズ : SONY FE 24-70mm F2.8 (GM SEL2470GM)








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光束夜とも形容できそうなグリフィスパーク(Griffith Park)の天文台からの夜景。



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オレンジ色に輝く灯が、碁盤の目に沿って地平線まで続いていく。
まるで広大な光の海のようだ。



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グリフィス天文台(Griffith Observatory)は、ジェームス・ディーン主演の映画『理由なき反抗』を始め、数々のハリウッド映画のロケ地になった場所で、近年では2017年(第89回)のアカデミー賞で史上最多6部門を受賞した映画『LA LA LAND(ラ・ラ・ランド)』が記憶に新しい。


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Griffith Observatory

2800 E Observatory Rd
Los Angeles, CA 90027
(213) 473-0800
http://www.griffithobservatory.org/






使用カメラ : SONY α7Ⅱ(ILCE-7M2)
使用レンズ : SONY FE 24-70mm F2.8 (GM SEL2470GM)








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キャピトル・レコード(Capitol Records)

言わずと知れた西海岸で最初のメジャー・レーベル。
ブルーノートの親会社でもあるこのレーベルのレコードを何枚買ったことか。
重ねたレコード盤を模したこの建築はやはりランドマークだよねー



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そういえば、ビートルズのアメリカ盤のレーベルもここだったな。


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かの有名なハリウッドサインが見える交差点。


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日頃はサンセット通りを車で素通りしているのだが、なんとなく夕暮れから、ぶらぶら散歩してみる気になった〜☆


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ハリウッド、夜の街の風景


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"映画の都"って言うけど、今も昔も華やかな街だな。
手形で有名なチャイニーズ・シアターやユニバーサル・スタジオは30年前に行ったったきりで今回は行ってないけどね。



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インパクトある看板があちらこちらに。


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アメーバー・ミュージックの壁に描かれたグラフィティー。
バンクシー作と噂されるが、本物ならどっかの都知事のように店は大喜びだよね〜






使用カメラ : SONY α7Ⅱ(ILCE-7M2)
使用レンズ : SONY FE 24-70mm F2.8 (GM SEL2470GM)








ほとんど霧雨のサンフランシスコだったけど、パサデナに帰る日だけ晴天だったんだよねー

市街地や繁華街は車で通っただけなんで、ちゃんとした写真は撮ってないんだけど、車の中から途中iPhoneで撮った写真が2枚あったので、それだけアップしておきます。


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これが本当に最後のサンフランシスコ旅行記事でしたー







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どんどん雨が強くなってきたが、この日は特別な日だったので、ミッションに足を運ぶ人が絶えない。


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クリスマスイブのミサに参加しようと教会の中は、敬虔な信者の方々でいっぱいだ。


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地元の人々にとって神聖な日なので内部の写真撮影はここまでにしよう。


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教会の外には四季によって移り変わる美しく大きな庭園があり、傘をさしながらぐるっと廻ってみた。


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カーメル ミッション(San Carlos Borromeo de Carmelo Mission)は1770年に建造されたもので、南北に21あるカリフォルニアのミッション(キリスト教の伝道の拠点として使われた教会)の中でもとりわけ古いそうだ。
そしてここは、カリフォルニアにキリスト教の信仰の礎を築いた「カリフォルニアの父」ことジュニペロ・セラ神父(Padre Junipero Serra)が自らの骨を埋める場所として選んだ地であり、とりわけ特別な意味合いがあるという。



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壁の一つ一つに歴史が刻まれている。


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元々このミッションは、スペインの総督府があったモントレーに建てられていたそうだが、1771年にこの場所へ移設されたという。


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今回のミサを通じて観光地ではなく、永きにわたってカーメルの人々の生活に密着している大切な場所として、今も存在しているということを強く感じた次第。

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San Carlos Borromeo de Carmelo Mission

3080 Rio Rd, Carmel,
CA 93923-9144
831-624-1271
https://carmelmission.org/





※ 今回でやっとクリスマス旅行の記事が終了となります。
もうすでに1月の後半になってしまい、不細工にも季節がすっかりずれてしまいましたが、ご愛嬌ということでお許くださいませませ <(_ _)><(_ _)><(_ _)>





使用カメラ : SONY α7Ⅱ(ILCE-7M2)
使用レンズ : SONY FE 24-70mm F2.8 (GM SEL2470GM)
Voigtländer MACRO APO-LANTHAR 65mm f2 ASPH









カーメル・バイ・ザ・シー (Carmel-by-the-Sea)


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モントレーの隣町でモントレー半島の南に位置する小さな町は略してカーメルと呼ばれる。

サンフランシスコに行く前に「カーメルは本当にかわいい町だから行った方がいい」と知人の女性に言われた。
その時、”かわいい” とはどういう意味なのかよくわからなかったのだが、到着してみて納得〜♡



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なるほど、メルヘンチックな町だよねー


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童話の挿絵みたいな家や店舗が続くのだが、町自体は至って小さく、メインストリートを歩き回っても30分とかからない。


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天候はあいにくの雨で、クリスマスイブだったせいもあるけど、残念ながらほとんどの店がクローズしていた。


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通りには信号がなくて、4方向の十字路では、ストップサインの前で必ず先に止まった車を記憶していて、順番に発信しなければならない。


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また、郵便配達がなかったり、すでに形骸化しているらしいが、ハイヒールの着用を禁じる法令があったりと一風変わっているところもある。


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さらに愛犬家とペットに優しい町でもあり、ほとんどのホテル、レストラン、商業施設にワンコを連れて利用することができるそうだ。
うん、
いいね!


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かつて、クリント・イーストウッドがカーメルの市長をしていた時代があるそうだが、ここの歴代の市長は俳優、詩人、作家などが多いらしい。

長きに渡って芸術家や詩人を惹きつけてきた町で、カーメルビレッジには約100カ所のアートギャラリーがあるとのことだ。



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雨も強くなってきたのだがイブだったので、この後、有名なカーメル・ミッションへと向かうのだった。




使用カメラ : SONY α7Ⅱ(ILCE-7M2)
使用レンズ : SONY FE 24-70mm F2.8 (GM SEL2470GM)
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水族館やキャナリー・ロウから海岸線を北側に向かっていくと、オールド・フィッシャーマンズ・ワーフ ( Old Fisherman’s Wharf)にたどり着く。


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有名なサンフランシスコの”フィッシャーマンズ・ワーフ”に比べると、はるかにサイズが小さくて、こじんまりとした感じのモントレーの港町だが、活気があるので寂れた感じはしない。


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むしろ観光地化され過ぎているサンフランシスコの”フィッシャーマンズワーフ”に比べて、こちらの方が落ちついていて好きだという人が結構いるようだ。
かく言う私もその一人なのだろう。



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ここでの名物は何と言ってもクラムチャウダーで、どの店もそれぞれの味があり、試食を出しているので、食べ比べをすることができる。


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オールド・フィッシャーマンズ・グロトウ (Old Fisherman’s Grotto)
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ガイドブックも参考にしながら、ランチはこのレストランで取ることにした。


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1950年代からある家族経営の老舗レストランで、現在はモントレーで最も評判が高い店の一つ。
「ウェストコースト・チャウダーコンクール」優勝歴をはじめ、例年、モントレー内のBESTクラムチャウダー、BESTカラマリに選出されている。



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海沿いの席は予約でいっぱい。
通り沿いの窓際の席を案内してもらった。



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オーダーしてから、しばらくしてやって来たのは、極上のクラムチャウダー

まろやかな口あたりだが、まったりとして濃厚。
これは病みつきになりそうだ。
数々の受賞歴も納得の
さすがの味である。


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Fisherman's Wharf Platter
1/2 Dungeness Crab, Grilled Shrimp, Grilled Scallop and Crab Cake. Served with sweet onion risotto and sauteed organic vegetables.

メインはオススメのシーフード・プレート。
こちらの方はまぁまぁの味かな。
味付けが少々甘すぎる気がする。
クラムチャウダーが美味し過ぎたせいもあるのかもしれない。



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Old Fisherman’s Grotto

39 Fishermans Wharf,
Monterey, CA 93940-2432
831-375-4604
http://www.oldfishermansgrotto.com/index.htm




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フィッシャーマンズワーフは、ホエール・ウォッチング・ツアーの拠点にもなっていて、時間帯が合えばぜひ行ってみたかった。


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この日はあいにくの雨だったが、天候が良ければ最高のクジラ写真が撮れるかもしれない。

まぁ、それはまたの楽しみにして、近隣の町、カーメルへ寄ってみることにした。



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使用カメラ : SONY α7Ⅱ(ILCE-7M2)
使用レンズ : SONY FE 24-70mm F2.8 (GM SEL2470GM)
Voigtländer MACRO APO-LANTHAR 65mm f2 ASPH